今回は、なぜ自分のやりたいことが見つからないのか?というテーマで書いて行きます。
僕自身、大学生から社会人2年目までやりたいことが何かわからないという時期を経験しました。
それなりに楽しい日々を過ごしていたのですが、何か物足りない、自分にもきっと何かできるはずだ!という気持ちでした。
それから月日が流れ、今はやってみたいことで溢れています。それは、自分でもびっくりするくらいの大変化です。
今日は、当時の僕が誤解していたこと、そしてやりたいことが見つかる考え方について書いていきます。
面白い大人のストーリーを聞く
もし、やりたいことが見つからないで悩んでいる人がいたら、ぜひ周りにいる面白い大人から色々と聞いて見てください。
面白い大人の定義は、自分の心がワクワクする人です。
もし、面白そうな人が周りにいない場合は、Twitterや作家さんのイベントやセミナーに顔を出してみると良いでしょう。
そして、自分の理想とする仕事や生き方をしている人がどんな人なのか徹底的に吸収してみましょう。
この徹底的に学ぶということが大切です。一部の人を除けば、みんな元々は一般人です。
どんなに魅力的に見える人でも、過去を辿れば何も実績はないところからのスタートです。
ぜひ、今活躍している人を見て、自分にはできないと思わず、吸収してみてください。
メンターを作る
理想とする人が見つかったら、次はメンター探しです。
やりたいことがわからない人の特徴として、1人で考え込んでしまう癖を持っています。
それなので、人生のアドバイザーを持つ必要があるのです。
どんな人生にしていきたいか、登りたい山を明確にして、ガイドを持てば自分の道を見失うことは少なくなるでしょう。
そして、メンターとなる人は有名な人でなくて問題ありません。
もっと言うと有名な人は多忙なので、無名のあなたのメンターになってくれる可能性は低いでしょう。
それなので、自分の周りにいる少し、先をいっている人から考え方を学び行動に移していきましょう。
ライフスタイルから人生を考える
社会に出ると、仕事中心の人生が始まります。
僕自身、仕事の延長線上で自分のやりたいことを考えていました。
しかし、本当に人生を楽しんでいる人は、仕事と遊びの境がないのです。
大切なのは、ライフスタイルから人生を考えることなのです。
自分の住む場所、働く場所、働き方、働く時間、服装、考え方など、会社に所属すると、全てが他人に決定されてしまいます。
それが、悪いことではないですが一度きりの人生、どんな風に生きていきたいかを人生の早いタイミングで定め、目標に向かっていけると良いと思います。
時間の使い方と志
人生を変化させていくためには、時間の使い方を見直すことが大切です。自分の人生に毎日+αして積み上げることが必要です。
1ヶ月で、3日手を抜くと1年で36日何もしない日が生まれます。
たかが3日ですが、1年間で1ヶ月もの差が出てしまいます。
時間は有限で取り戻すことはできないのです。
加えて、これからの時代は、「志」が大切になります。
なぜ、自分はそれを目指そうと思ったのか?が明確になっていないと周りの人の共感を生むことはできません。
あなたの「志」が多くの人の興味・関心を刺激し、情熱を持って突き進んで行きましょう。
まとめ
失敗は失敗ではなく、貴重な経験です。
何もしないよりも、行動に移すことで自分自身が磨かれていきます。そして、周りと違う行動をするからこそ、面白い人生になるのです。
ぜひ、諦めることなく自分の「志」を貫いていってください。僕自身も目標に向かって進んで行きます。