大企業で出世しない人の末路

悩む人

出世すると責任が増えるというけど実際のところどうなの?

出世した場合としなかった場合について知りたい。

出世ってどこまで行ったら成功なの?

こんな声を解決する記事を書きました。

本記事のライター

 

本記事の内容

会社で辛いのが中間管理職の理由
平社員はどうなのか?
出世したら楽になるか?

それでは本編に入っていきましょう。

 

ポイント

結論、今の時代は大企業で出世しても、おいしくありません。会社員であれば、副業をして稼ぐことが大切です。

会社員の副業には注意点があります。

>>【2021年保存版】会社員の副業におすすめできない9つ!の記事をご覧ください。

 

中間管理職が辛い理由

会社で最もつらいと言われる中間管理職です。

具体的に何が辛いのか解説していきます。

 

実務が減らない

出世しないと、実務は減りません。

中間管理職で止まってしまうと、サンドイッチ状態です。

部下の育成に加えて、実務を担当するので過酷な状況は続きます。

 

良いように使われる

特に課長・課長補佐だと実務もレベルが高くこなせるので仕事が集中します。

若年層に任せるには、難易度が高すぎる問題は中間管理職に集中します。

部下に仕事を振ることもできますが、最終的に自分に跳ね返ってきてしまいます。

 

本当の意味で企業を支える存在

実務を主導する=事業を支えることです。

中間管理職が会社を支えているといっても過言ではありません。

 

一方、成果が出せなければ、マネジメントができていないと虐げられます。

企業で本当に大切にすべきは「中間管理職」のはずです。

ですが、出世というルールに勝つことができないと、辛い思いをする人がいるのが大半です。

 

窓際族は考え方によっては勝ち組

全く出世しない窓際族は、社内では負組かもしれませんが、ストレス度と給与のバランスで見たら勝ち組かもしれません。

 

平社員はある意味強い

中間管理職にすらならない平社員は、プライドさえ捨ててしまえばおいしいポジションです。

責任も実務負担も軽いことに加え、 着実なペースアップと残業代で地道に稼げます。

大企業であれば、所属しているだけで年収 800万~900万くらいもらえる会社も多いので、上を目指し過ぎなければ幸せに暮らせます。

 

補足説明

とは言えその待遇がいつまで続くかは業績に左右されます。

 

有給も自由

管理職ではないので、時間管理者としての扱いになります。

基本的に何かトラブルが起きた時は、管理職が対応・責任をとるのが普通です。

もちろん、色々な雑務を依頼されたり社内で紙められたりすることに変わりはないですが、精神的なストレス度は低いです。

 

補足説明

出世を選ばず、家庭を大切にしている人も多いですね。

 

出世のポイントと分かれ道

課長職昇進がポイント

大企業では、一度出世ラインから外れると復活することは極めて難しいです。

部長クラスになると、100人くらいはマネジメントすることになります。

 

大企業で部長への昇進は、課長職への昇進がスムーズか?という点がポイントの一つです。

課長昇進でつまずくと、 役員層への出世はまず不可能です。

 

ある一定で給料は下がり始める

40代後半で部長職以上に入れない人は、徐々に給料が下がっていきます。

場合によっては子会社への転籍も出てくる世代です。

 

自分が入社していない会社で働くことになるので、会社の人事異動は酷です。

さらに50~55歳になると、役職定年になります。

 

補足説明

役員層になるのは非常に狭き門なので、ほとんどの人は確率的になることができません。

 

リストラ候補

40 代後半の社員は、リストラ候補の目玉です。

平社員や課長補佐レベルは、対象の有力候補です。

 

固定費も高く、会社での発言権も弱いので、抵抗すらできません。

最近では、利益が出ているにも関わらずリストラを推進する企業が出てきました。

 

どこまでいったら楽になるか?

成功の最低ラインは部長層

一般的に大企業の部長層まで駆け上がると、煩わしい雑務は減ります。

 

問題が起きないように「監視」する立場にまわります。細かい上司だと、保身のために様々な予防策を指示してきます。

 

出世を捨てて副業をしよう

リモートワークを機に、副業に力を入れている人がたくさんいます。

通勤時間が減り、時間にゆとりが出た今だからこそ、副業に力を入れると未来が変わっていきます。

 

 

役員層へのレポートはプレッシャー

部長層の辛さは、 役員層からの指示がすぐ飛んでくることです。

基本的にマネジメントがメインなので、日々の業務でプレッシャーを感じることはほぼ皆無です。

 

部下が実務に対してプレッシャーを感じて働いる一方で、部長層は役員への「報告」のプレッシャーが大きいと言えます。

 

注意説明

中間管理職だけでなく、部長には部長の辛さがあります。
役員には役員の辛さがあり、日本の大企業で生き抜くことは難易度が高そうです。

 

大企業で出世しない人の末路のまとめ

 

今回は大企業で出世しない人についてお話をしました。

企業で出世すること=成功とは限らない時代になっています。

 

  • 会社員の末路に楽はない
  • 責任は増える一方
  • 給料は頭打ちになる
  • 大企業なら給料はそれなり
  • しかし、ストレスの割に合わない
  • 副業したらチャンスは拡大

 

企業の中で中間管理職が大変なのは間違いないです。

もちろんそれぞれのポストで大変なことは変わりないですが、積極的になりたいと思う人は少数です。もし、今の自分の生活に何かしらの不満があるなら、副業をして将来の準備をすることをおすすめします。

 

その中でもブログの運営はコスパも良く、お小遣には大きすぎる金額が稼ぐことができます。

ぜひ、そのことも頭に入れて、会社員生活を楽しんで下さい。

>>【初心者OK!】ブログ起業を始める方法【ワードプレスでブログを開設しよう!】

 

以上です。