こんな悩みを解決できる記事を書きました。
本記事のライター
本記事の内容
✓ 社会人1年目に感じる壁を知りたい人
✓ 上司・同僚との付き合い方について
✓ 社会人1年目から意識すると良いこと
それでは本編に入っていきましょう。
学生時代とのギャップ

- 職種が選べない(希望は通らない)
- 勤務地/配属先も入社してから発表
- 遅刻に対するプレッシャー
- 時間・行動の自由度が制限される
- 税金・社会保障費が高い
- 大人にフレッシュさがない
- 電話に出るのが不安
- 自分の考えが否定される
- 雑務がメイン
- 時間をコントロールしにくい
上司の影響力
上司は選べない
会社で上司は選べません。
入社3年位までの上司の仕事に対するスタンスや価値観は新入社員に大きな影響を与えます。
良い上司の元に配属されたら良いですが、こればかりは運次第です。
価値観をインストールしすぎない
仕事を上司から学ぶのは良いのですが、人生トータルではマネしない方が良い場合もあるのが現実です。
インストールする情報は、厳選した方が良いと思います。
この4つについては、自分自身が納得できる考えを自分で見つける必要があります。
納得できないことは、心の中で受け入れる必要はありません。
時代感覚のズレ
上司を人生のロールモデルにしない方が良い理由は、時代の感覚がズレているからです。
今、大学生、新入社員の人は当たり前にスマホやITツールを使いこなせます。
しかし、年が20歳以上離れている人は、PC自体を上手く活用できる人は少ないです。
もちろん、メールやエクセルなど最低限は使える人もいますが、学生並みにアプリを使いこなせる人は少数でしょう。
人生を飛躍させるために

人生では成功した人と会う
どんな人生にしたいか?という問いに社会人1年目で明確な人は少ないでしょう。
もちろん、志望理由やキャリアプランについては、新入社員研修で書かされたかもしれません。
しかし、本当に考えておくべきことは、会社でどうなりたいか?ではありません。
一度きりの人生、どんな風に生きていきたいか?が重要なのです。
人生で成功した人と会うことで、自分の人生のスケール感がアップします。
社外でメンターを見つける
成功した人と出会ったら、もう少し身近にメンターを作りましょう。
メンターを持つことで、会社での目的設定ではなく、人生のゴール設定の方法が見えてくるはずです。
メンターの存在は、自分の進むべき道を明確にしてくれます。
会社の仕事のキャリアプランだけでなく、人生トータルで考えて最適なアドバイスをくれるでしょう。
人生の早い段階で、そういった人と出会えれば、自分の人生に確実にプラスになります。
ポイントは、ピンとくる人と出会った緑を大切にすることです。
自分の人生に期待する
自分がどの程度、自分の人生に期待するかによってあなたの成功が決まります。
自分の人生を信頼して進んでいきましょう。
素晴らしいメンターを持つと不思議と自分の可能性を信じられるようになります。
もちろん、行動しなければ何も変わりませんが、「信じる力」が未来を変えていくのです。
ミスしても大丈夫
できなくても仕方ない
もしかしたら、仕事が覚えることができずにミスをしてへこんでいる人もいるかもしれません。
僕自身、上司になって感じることは、ミスをしていない人は、チャレンジをしてない人だとも言い換えられます。
自分のテリトリーを広げると必ず人はミスします。
そして、チャレンジしている限り、課題は続きます。
中には、必要以上にミスを指摘される人もいるかもしれませんが、致命傷でない限りかすり傷はどんどん経験して良いのです。
かすり傷すらない人が、仕事で大成するはずはありません。
必要以上に自分を責めない
ミスをしても自分を責めないでください。
上司は叱責してきますが、反省して修正すれば良いのです。
必要以上に気にしても疲れますし、何も良いことはありません。
自分を責めるよりも、次へのアクションを準備する方が大切です。
成長した部分にだけフォーカス
成長した部分を自分で褒めるようにしましょう。
仕事ができるようになると、職場ではほとんど褒められないでしょう。
誰も褒めてくれないのであれば、自分だけは自分の頑張りを認め褒めてあげましょう。
自分の心を喜ばせて、モチベーションを上げることで、どんどん成果を上げやすいサイクルに入れます。
社会人1年目からの行動計画

自分軸を持つこと
- 仕事に追われない→時間を制する
- 社内お付き合い→自分に必要なことを優先
- 自分のスキル·市場価値を考える →活躍の幅・アウトプットを実践
社会人になったら自己マネジメントを徹底しましょう。
最初は仕事で余裕がなくなるかもしれませんが、アフター6や休日に自分を高めることに時間を使いましょう。
同僚との付き合い方
- ネガティブなことを発しない
- 愚痴大会に時間を消費しない
20代で人生の方向性は決まります。
働き始めると苦痛をシェアする飲み会が増えます。
もちろん、リフレッシュは必要なのですが、それで空き時間を潰してしまってはもったいないです。
若ければレバレッジも効くので、成長速度を高めていきましょう。
社外にライバル/仲間を持つ

会社の仕事はできて当然
自分の基準値は高く持ちましょう。
一部の超専門職を除き、 会社の仕事は当たり前にできるようになりましょう。
最初は仕方ありませんが、いつまでも会社の仕事でいっぱいいっぱいになっていては、キャバは広がりません。
業界が変わっても通用する人になる
業界が変わっても通用する人を目指しましょう。
その会社・業界だけでしか活躍できない人は、年を重ねても視野が狭い人になってしまいます。
会社の仕事を通じて、スキルを磨きながら、違うフィールドでもアウトブットできる技術を身につけましょう。
自分の名前で食べることを意識
入社1年目から、自分の名前で仕事を取ることも意識しましょう。
つまり、会社の看板に頼らず仕事をとれるか?という視点です。
会社にずっと勤務しているつもりでも、自分の名前で仕事がとれるようになれば、どんな仕事をしていても食べていくことができます。
アンテナを広くする
- 人間関係の広さ
- 経験の豊かさ
- 経済力の豊かさ
- 時間をコントロールできる自由度
世の中には、自分の想像をはるかに超えて人生を楽しんでいる人がたくさんいます。
目の前の上司の視点で人生を考えるのではなく、幸せにスケールの大きな人生観を持つ人と接点を持つようにしましょう。
社会人1年目の壁のまとめ
- 学生時代とのギャップを理解する
- 上司との付き合い方を整理する
- 人生を飛躍することをイメージする
- ミスしても大丈夫!と心得る
- 社会人1年目から行動計画をたてる
- 社外にライバル/仲間を持つ
今回は以上です。
社会人1年目の壁を感じながらも、自分の未来を考えて行動していきましょう。
現在、社会人1年目です。。学生時代とのギャップを感じています。
また、上司・同僚との付き合い方や自分の将来が不安です。
今後、会社で働く上で社会人1年目から意識した方が良いことがあれば教えてください。