営業が辛い!【8つの原因と3つの対策】

悩む人

頑張って営業をしていますが辛いです…

もちろん楽しい時もありますが、今月は数字が作れなくしんどいです!

どんな気持ちで目指していけば良いか教えてほしいです。


くま

確かに営業で数字が作れないのはしんどいですね。

僕自身、厳しい会社で営業をしていたので気持ちはよく分かりますよ。

今回は、営業が辛くなる原因8つと対策方法3つを解説していきます。

 

本記事のライター

 

本記事の内容

営業が辛い8つの原因
成績が悪い時の考え方
営業で数字を作る3つの対策

それでは本編に入っていきましょう。

営業が辛い!8つの原因

①営業成績が悪い
②見込み客がいない+リストもない
③毎週or月末に詰められる
④休みが少ないor休めない
⑤常に数字を追い続ける
⑥相談できる人が少ない
⑦休みの日でもリラックスできない
⑧数字=存在価値となる

 

営業成績が悪い

営業で一番しんどくなる理由は、営業成績の不振です。会社が営業に求めていることは、営業の仕事は売上を作り、会社に利益をもたらすことです。

どれだけ頑張っても、過程より結果にフォーカスされます。

くま

僕自身、新卒で不動産の営業をしていましたが、頑張らなくて良いから結果を出せ!と常に言われていました。

 

見込み客がいない+顧客リストも無い

たまたまタイミングの問題で営業成績が悪いケースであれば翌月に挽回できることもあるでしょう。しかし、見込み客もいなく、顧客リストも無いと精神的にピンチになります。

 

くま

不動産の売買の営業では、絶望的な状況を何度も経験しました。そんな時でもラッキー案件が降ってきたときはとても助かりました!

 

毎週or月末に詰められる

会社によっては、週単位or月末単位で、上司や管理職から詰められるでしょう。
怒られることに慣れると、心に何も響かなくなる人も多いのではないでしょうか?

 

くま

僕自身も、上司や管理職から激詰めされました!営業不振者リストに入ると、定期的に本社に呼ばれて罵声・怒声の嵐が飛び交うとの話を聞いたことがあります。

 

休みが少ないor休めない

営業成績が悪いと当然休みが削られます。ホワイト企業や労務管理がきちんとしている会社であれば休めるかもしれませんが、僕の場合は労務管理はほぼ無視されていました。

一部上場企業でしたが労働基準監督署から、何度も勧告が入っていましたが是正されませんでした。

勤怠記録だけは、三六協定内にして実態とはかけ離れていました。

 

常に数字を追い続ける

営業に終わりはありません。

常に数字追い続ける必要があります。今月成績が良かったとしても、来月・再来月と数字が見込めるわけではありません。

月が変わればまたゼロからのスタートです。どれだけ前の月に頑張って成果を出しも関係ありません。悲しいですが、常に数字を追いかけるのが営業の仕事なのです。

 

相談できる人が少ない

相談できる人が少ないのも営業の辛いところです。

 ・自分の仕事を理解できる人が少ない
同期や先輩も自分のことで精いっぱい 

といった感じです。

僕自身も数字が悪い時に、同僚に相談したことがありますが、相手も悩んでいたので何も解決にはなりませんでした。(笑)

とは言え、話をできる人が1人いるだけでも心は軽くなります。

 

休みの日でもリラックスできない

休みの日でもなかなかリラックスできません。

常に頭から数字のことが離れません。そんな中で、心からリラックスできる瞬間は少なかったです。
長期休暇などは全力でリフレッシュしようとしましたが、休み明けは稼働日数が少なくなり、現実逃避をしたい気持ちでいっぱいでした。

 

【ポイント】

本当に心が休まったのは契約がきちんととれた日の夜でした

 

数字=存在価値となる

営業は、会社での存在価値が数字とみなされます。

数字が悪いと人格も否定された感じになってしまいます。

僕は「数字=人格」という言葉がある環境で働いていました。数字が悪い時の自分は自分のことを認められないでいたと思います。

 

<ポイント>

会社にいると数字が全てのように感じますが、あなたの価値は数字で決まらないので大丈夫ですよ。

 

成績が悪い時の考え方

一生懸命努力して、成績が悪い時は何も考えないようにしましょう。
確かに詰められたり、人格否定されたり、絶望したりと無数に嫌なことがあります。ですが、悩んでも何も解決しないのです。

僕は成績が悪い時、今だったらこんな感じで乗り越えます。

 

・努力してダメな時もある
上司も自分の立場があるから必死
・本当に嫌になったら即辞めよう!
・会社の仕組みや施策が悪いケースもある
・営業不振でも人生に損失はない!
・営業は波があって当然 

身体の方が大切です。
自分を追い詰めすぎないで働けばOKです。

 

営業が上手く行かせる対策3つ

①とにかく準備する
②説明よりも共感力
③コミュニティに属する

シンプルですが、ぶっちゃけこの3つだけです。

期限までに間に合わないのは、全部準備不足です。

営業は無駄なことをする必要はありません。

説明よりも共感力

説明よりも共感力を身につけましょう。

実際にできる営業マンは、顧客の話をきちんと聞いています。

説明<共感の方が大切です。

顧客の声に耳を傾け、相手が求めていることを提供すればOKです。

 

コミュニティに属する

ほとんどの営業マンが意識していないのですが、顧客を探すならコミュニティに属した方が良いです。

それは営業目当てではなく、まずは心で繋がれる仲間を見つけるということです。

あなたの人間性・信頼性を理解してくれる仲間が増えれば、みんなが自分の力になってくれます。

コミュニティに属すると、そこから新しい人との出会いや仕事に繋がるチャンスを掴めたりします。たくさんの人と関わることで、自分の知見や視野を広げることも大切です。

 

<補足説明>

自分の信頼できる仲間であれば、自然と仕事を紹介したくなるはずです。
上司の言う通りに見込のないところに時間を使っても疲弊します。

 

営業が辛い!のまとめ

  • 営業が辛い理由を整理すると心が軽くなる
  • 営業成績の良し悪しで辛さは変わる
  • 努力してもダメな時は何も考えない
  • 営業不振でも自分の人生にノーダメージ
  • 仕事で疲弊しても人生楽しくない
  • 最悪、即転職すればOK!

 

営業で悩むことがあるかもしれませんが、そこまで考えすぎなくて大丈夫です。

以前の僕は、営業で悩みすぎて本当に疲弊しました。一生懸命頑張っている自分を認めて上げてください。

会社が人生の全てにならないように、適度に息抜きしてくださいね。

今回は以上です。本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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