20代で年収500万を超える仕事

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悩む人

現在20代です。転職で年収を上げたいのですが、どんな会社が給料が高いのか分かりません。

20代後半で年収500万以上を稼ぐにはどうしたらよいでしょうか??

 

こういった悩みに答えていきます。

 

本記事のライター

 

本記事の対象


✓ どんな会社が20代で年収500万を超えるか知りたい人

✓ 20代後半で年収500万以上を稼ぎたい人

✓ これから転職して年収を上げたい人

それでは、順を追って解説していきます。

 

20代で年収500万

 

年収500万のイメージってできますか?

まず、年収500万のイメージがつかない人もいると思うので全体像から説明します。

日本人の平均年収は、2019年は408万円でした。

 

doda公式HP

コチラは出しているデータを基に記載しています。

もちろん、全国平均なので、首都圏で400万は安すぎです。

ちなみに、東京都の平均年収は600万を超えています。

 

20代の平均年収

 

  • 平均:345万円
  • 男性:369万円
  • 女性:319万円

という結果です。

上記から20代で年収500万を稼ぐハードルは全国的に見ると高いです。

 

当たり前ですが、それなりの大企業に入っても初任給20万円とかです。

 

・20万円×12カ月=240万円
→ボーナス30万円×2回プラスしたとしても300万円にしかなりません。

 

こう考えると、20代で年収500万って破格なイメージですよね!

 

ですが、恐れることはありません。世の中の働かないおじさんですら年収1000万円を超えている会社はザラにあります。

20代で年収500万を超えていても、全然高くありません。むしろ、都内ならふつうです。

 

20代で年収500万を超える会社

 

20代で年収500万を超える会社を見抜くには、30歳時点での年収が600万円を超えている会社を選ぶことです。

30歳時点での年収を知るには、東洋経済:30歳時点での年収ランキング が参考になるでしょう。

年収600万円の会社は、このランキングだと上位300社以内に位置します。

このラインの会社に入社すれば、20代で年収500万には達します。

 

ぶっちゃけ、入る会社さえ間違えなければ、年収500万は余裕です。

 

20代で年収が800万程度の業種

 

ちなみに、20代で年収800万以上稼ぐ、リーマンも多数います。

参考までに20代で高給取りは以下の業界が挙げられます。

 

  • 総合商社
  • コンサル
  • 製薬メーカー
  • 金融

 

軒並み年収が高くなっています。

このクラスだと20代で年収800万以上を超える会社もあります。

 

とはいえ、年収が高すぎは激務

 

20代で年収を上げたい気持ちは分かりますが、当然激務になります。

そこまでして、会社で年収を上げるよりは個人で稼いだ方がストレスもないです。

実際、会社員は確定申告をしない人が多いので、節税もできずに手元に残るお金が少ないです。

会社=人生になる必要はありません。

僕は、ドライにプライベートを割り切って、個人副業をずっとしていました。

しかし、会社の給料は軒並みあがり、けっこうまったリーマンとして過ごしていました。

 

20代で年収500万以上をねらうための転職

具体的に転職するときのポイントです。

 

先ほど、お伝えしたとおり、30歳時点の平均年収が500万以上の会社を受けましょう。

 

年収500万は高給ではないので、求人自体はたくさんあります。

ですが、ブラックな営業とかは割に合わないので、以下注意点を書いておきます。

 

1)年収との激務度のバランス

 

年収が高い方が良いですが、業務の激務度も確認しておきましょう。

 

仕事がつらすぎたら、会社いくのも絶対に嫌になります。

 

特に、インセンティブや残業代で稼ぐことは消耗するので避けましょう。

インセンティブがほしいなら、個人で副業をした方がはるかに稼げますし、スキルになります。

 

2)時給換算を忘れずに

 

これを考えずに転職する人も多いです。

 

ですが、転職の本質は時給価値を高めることです。

 

長時間労働で稼いでも消耗するだけです。

さらに、管理職になると残業代は出なくなります。残業代で稼ぐ思考はダサいし無意味なのでやめましょう。

最近では働き方改革の推奨により、さらに残業を削減する動きが出ています。

自分の時間を大切にした転職をしましょう。

 

残業に関する記事はコチラをご覧ください↓↓

残業のデメリット【将来リスク有】

 

3)ベースの給料で判断

 

営業職はインセンティブがあるので、給料は高くなります。

ですが、会社のインセンティブの還元率は利益の割に少ないケースがほとんどです。

インセンティブで稼ぐ思考よりも、会社ではベースの給料を高くする発想を持っておきましょう。

 

20代が会社で年収を上げるたった1つの方法

結論:会社で給料を上げるなら「転職」すべし

 

転職するなら、次のどの3つに行きますか?

 

  1. 同業界で転職
  2. 関連業界で転職
  3. 副業で実績をつけて転職

 

結論:①同業界での転職が一番簡単に収入を上げることができます。

現職で実績があれば、上位の会社に移ることで良い待遇を受けられます。

今の業界が気に入っていてスキルが伸ばせるなら同業界での転職は比較的容易です。

 

具体的にエージェントについては、こちらの記事をご覧ください。

正社員の転職におすすめなエージェント【実際に活用した会社のみ紹介!】

 

希少人材になる考え方

 

元リクルートで、民間校長の藤原さんのお話の中で、100万分の1の人材になれ!というお話があります。

 

まず、1つの分野で100人に1人の人材になる。最終的に3つの分野で100人に1人の人材となれば、100万人に1人の人材になれるという考え方です。

要は、違う分野での掛け合わせですね!

1つの分野で100万人に1人を狙うとすると、生涯かけても1位になれない可能性があります。

自分の人生の活躍できるフィールドを広げる考えを持つことがおススメです。

 

会社でスキルを磨き、副業でも成果を出す

 

会社で年収をあげなくても、今の時代にはあった考え方かもです。
せっかく転職するなら、本業を生かし副業でも結果を出すのはアリだと思います。

若ければ、未経験で雇ってもらえるので、一石二鳥です。この場合、本業の年収は上がりにくいですが・・・

 

  • Webマーケティング→副業ブログで稼ぐ
  • 広告会社→副業で動画編集をする
  • コンサル→外部でセミナーを開催する

 

こんな考え方を持つと良いでしょう。

ジャンルは、自分の興味のある分野でOKです。

 

最大の資産は時間

 

20代の一番の資産は時間です。

その時間を自分の人生をフルで良くしていくことに費やした方が、その後の人生の伸びしろが上がります。

なので、給料だけ高い会社に行くよりも、そこで何が習得でき、個人で稼ぐことにどう繋がるのか?は明確にする方が良いのです。

 

本記事のまとめ

 

今回は、20代が年収500万円を超す方法についてお伝えしました。

20代で会社の年収をあげるのにおススメなのは、転職です。

①同業界で転職
②副業に活かせる会社に転職

≫正社員の転職におすすめなエージェント【実際に活用した会社のみ紹介!】

この2つのどちらを選ぶかはそれぞれですが、今の会社にずっといても無駄だと思うなら行動しましょう。

僕自身20代で3社経験しましたが、転職して200万以上年収が上がったこともあります。

ぜひ、自分にとってベストな選択をしてください。

 

今回は、以上です。