若手が退職【高確率で言われること4つ】

悩む人

入社してまだ1年6カ月ですが会社を辞めようと思っています。

会社を辞めることはそんなに悪いことなのでしょうか??

色々な大人がアドバイスをくれますが、何を信じれば良いか分からないです。


くま

結論から言うと、会社を辞めることは悪くないですよ。

ですが、周りの大人は心配して色々とアドバイスをくれるケースがほとんどです。

自分自身でビジョンを持って進んでいけば良いと思います。

今回は、若手が会社を辞める時に言われる言葉について説明していきます。

本記事のライター

本記事の内容

 若手が退職する時に言われること
具体的に何を言われるか?
 まとめ

 

若手が退職【高確率で言われること4つ】

  1. 3年も勤められないと、どこにいっても通用しない。⇒3年縛り型
  2. そんな根性がなくて甘い考えを社会は許さない。⇒社会の声代表型
  3. お前が辞めたら、他の人に迷惑がかかる。⇒責任迫及型
  4. 転職は難しいし、どこの会社も同じだよ。⇒転職未経験型

 

3年縛り型

3年は勤めた方が良いという人に限って、3年勤めるメリットを明確に答えられません。確かに3年勤めた方が転職の選択肢は多くなります。

しかし、個人的には心に決めたことを先送りすることの方が損失が大きいと思っています。

20代の1年はそれだけ貴重なのです。

目の前の仕事を一生懸命やることも大切ですが、心で違うと思っていることに縛られすぎると行動するエネルギーが無くなります。

実際1つの会社に3年いなくてもある程度の業務は学べます。もちろん高度な業務は別ですが、自分でも「適性」は理解できるはずです。

自分のキャリアを考えた時に本当に必要な経験を優先しましょう。

3年経過する前に目指すべきものが見つかったなら勇気をもって踏み出してみましょう。

 

社会の声代表型

「そんな根性がなくて甘い考えを社会は許さない」といった根性論を言われる人もいるでしょう。

いつも思うのですが、ユニクロの柳井さんやニトリの似鳥さんもすぐ辞めてしまっています。人間の評価は一瞬で変わります。ですから、本人の努力次第でどうにでもできると思うのです。

このタイプの人は、部下を自分の手中でコントロールしたいと思っているのです。

自分の意見=社会の声として正論を振りかざしてきます。

社会が許さないのではなく、本当は上司が許していないのです。

こういう状況であれば、自分の中でしっかりやり切って仕事を変えると良いと思います。

全力を出さずに職場を変えるのでは成長を放棄することなので、できることはやり尽くしましょう。

そういった考え方がベースにあれば、自分自身の未来でも結果を出していけます。

自分の中で納得ができれば卒業OKです。誰かの評価軸を大切にするよりも、自分軸で生きていくことをベースにしていきましょう。

 

責任追及型

責任追及型は、自分が面倒くさくなるので、周りのことを考えろと引き留めようとします。

こういうタイプの上司は自分のことしか考えていません。

企業の経営者は、人は流動化するものだと心得ています。

自分の人生をかけて挑戦したいものが見つかれば、背中を押してくれるものです。

人事戦略を見ていると有望な社員の引き抜きは日常茶飯事です。

もちろん、周りのことを考えて業務の引継ぎなどはしっかりやるべきですが、必要以上に責任を感じる必要はありません。

 

転職未経験型

転職未経験型の人ほど、転職は難しいと言い放ちます。

1度も転職したことがないにも関わらず、平気でこういうことを言ってきます。

日頃から自分の市場価値を把握して働いている人は、転職は普通のことだと考えています。

自分の市場価値を把握できていない人は、会社にしがみつく生き方しかできません。

転職するのが危険ではなく、転職について思考停止している人の方が危険です。

転職=「自分が必要とされる価値」を示します。

外に視野を向ければ、チャンスやポジションはたくさんあります。行動していない人のネガティブな声は聞かなくてなくてOKです。

 

若手が退職【高確率で言われること4つ】のまとめ

職場を辞めるにあたり、礼節はきっちり通すべきです。

「立つ鳥跡を濁さず」の心で、会社に残る同僚や先輩方への配慮は不可欠です。

どんな環境であったとしても、自分を育ててくれた人たちであることは間違いないですし、その職場にいたからこそ気づけたことがあると思います。

僕自身も振り返ってみると、本当にたくさんの経験を積ませて頂きました。

の経験があったから次のステージにいくことができると思えるのです。

感謝の心をもって、自分の人生は自分で決めて良いのです。

色々なことを言ってくる人がいると思いますが、最後は全て自分で決めたことを貫きましょう。

責任は自分でとる覚悟さえ決まっていれば、何も問題はありません。

人生を変える転機だと思ったら、ぜひタイミングを逃さず行動していきましょう。

 

具体的に転職をしたい人はこちらの記事をご覧ください。

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今回は以上です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。