
こういった質問に答えていきます。
本記事のライター

本記事の対象
✓ OpenWorkのサービス内容
✓ OpenWorkのデメリット
✓ 転職でどう活用したら良いか?
それでは、本編に入り解説していきます。
OpenWorkの評判【実際に使ってみた感想と注意点!】
OpenWorkとは?

「働く」のすべてを、オープンに。の考え方のもと「社員・元社員」から独自に収集した職場の評価レビューを共有できる web サービスです。
公式HP: https://www.vorkers.com/
どんな会社か?
- サービス開始は 2007年
- 国内最大級の社員ロコミが集まるプラットフォーム
企業の掲載・口コミ数は?
累計:850万件以上の口コミ
(2019年5月時点)
運営上のポリシー
- 全ての口コミを「目視チェック」
- 「健全性」を重視し、クオリティの向上に努める
月間約400万人ユーザーが訪問することからも多くの人に支持されています。
口コミの投稿には500文字以上という制限を加えています。
安易に投稿できないようにすることも信頼性に繋がると考えられます。
何ができるか?

- 就業経験のある会社の情報を提供
- 興味がある会社のレビューを見れる
- 独自アルゴリズムで評価指数を算出
情報提供することで、ロコミも見れる win-win になっています。
会員登録をしなくても、部分的に口コミを確認できますよ!
細かいデータ分析が可能
- 企業評価をスコア化
- 年収データ
- 残業時間
- 退職理由 などなど
→情報を網羅的に蓄積できるデータ基盤が整っています。
実際の表示画面
企業評価が見やすい!
残業時間や有休消化率も回答者のデータを基に算出しています。
どんな環境で働くのか一目瞭然です。
他にも競合と比較したり、業界内での順位を確認できます。
記載した人のデータも分かる
どんな状況で働いていたのかチェックできます。
残業時間は、職種ごとに違うケースも多々あります。
自分が受ける職種で細かく見ることをおススメします。
年収分布図も見える化

回答者の年収も見える化しています。
平均年収だけでは分からなかった細かな分布図が把握できる形になっています。
実際に利用した感想

僕自身3社での就業経験がありますが、全ての会社で実態とのズレはほぼ感じませんでした。
心からおススメできるサービスです。
新しい会社での労務環境を知るには、有効なツールの一つです。
OpenWork の弱いところ

もちろん、弱点もあります…
口コミが少ない企業がある
上場企業~中堅企業であれば、従業員の人数が多いので、網羅されているの可能性は高いです。
しかし、従業員数が少ない会社ではレビューが少なすぎて実体が掴めない部分もあります。
求人数は少ない
OpenWork に登録してスカウトサービスを利用することもできますが、現段階でこちらのサービスを使うことはあまりおすすめできません。
転職エージェントに登録して紹介を受ける方が良いと思います。
エージェントのは転職分野のプロであり、企業人事との繋がりも深いことを考えるとよりベターな感じがします。
✓マイナビエージェント ✓Doda ✓パソナキャリア
・水・木・金ノー残業
・家賃補助約7万の会社に転職
・残業 20 時間未満/年収200万以上UPの会社に転職
・情報収集で利用
などを利用すると良いと思います。もちろん、無料で使えます。
転職サイトには複数登録し、求人数を集めましょう。
どう活用するのがおススメか?

個人的には、OpenWorkは企業のリサーチのために活用しました。
転職エージェントから紹介される求人のチェックの位置づけです。
労働時間が文化的に長すぎる会社はNGとしていたので、魅力的に見える求人でも実態を確認するのに役立ちました。
応募前から企業を選別できたので効率的に転職できました。
また、新しい会社に入る前の不安が軽減されたのは大きいです。
具体的な転職の流れ

❶ 転職エージェントに登録
❷ エージェントから求人をもらう
❸ 求人の条件を確認
❹ 応募前にOpenWorkでリサーチ
❺ 求人応募&書類選考
❻ 面接
❼ エージェントにも深く実態確認
❽ 内定→条件交沙
❾ 承諾
❿ 退職
このような流れで活用しました。
ぜひ、OpenWorkを活用しながら、転職活動の参考にして下さい。
今回は以上です。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
みなさんの転職が上手く行くことを応援しています。
Twitterも発信してますので、良ければフォローをお願いします!
OpenWorkって実際のところどうなの??
デメリットは何がありますか??
OpenWorkをどう転職に生かしたら良いですか??