今の時代正社員の方が良いとは言い切れない側面もありますね! それに、正社員だからといって安心できるわけではありません。 今回は、正社員と派遣社員の給料の部分を解説していきます。
本記事のライター
本記事の内容
✓ 派遣社員の給料
✓ まとめ
それでは本編に入っていきましょう。
正社員と派遣社員の給料【20代女性で具体例を挙げてどちらが得か検証】
- OL(一般職・営業事務)の給料の説明
- 派遣社員の時給
- 正社員OLと派遣社員の比較ポイント
- フリーターは給料的には論外
- 正社員転職で年収を上げるのも1つの方法
- まとめ
の流れで説明していきます。
OL(一般職・営業事務)

大卒の一般職の月給は首都圏だと 18万~20万程度です。
仕事内容は社内の事務作業や、営業の補助業務がメインとなる会社が多いです。
働き方は、9:00~18:00くらいの会社が多く、さほど残業もないところが多めです。
ある程度の能力を求められ、パフォーマンスを発揮しなければならない点では派遣社員よりハードな側面も持ち合わせています。
繁忙期など、時期により忙しさはありつつも、総合職よりはバランスの取れた働き方ができると言えます。
派遣社員の時給

雇用条件が悪い企業の OL になるよりも、20代女子の派遣社員の方が月給は良くなる可能性があります。
派遣社員は、首都圏であれば時給 1500~2000円の求人も多いです。
派遣の月給:時給 1700円×8時間×22日勤務=約 29.9万円です。
正社員と違い出勤日数により月額の給料が変わります。
コンスタントに22日以上出勤していたら、月給は OLよりも高い人が多いです。
働き方、仕事の内容は、上記の一般職とほとんど差がないように思えます。
正社員OLと派遣社員の比較ポイント
- ボーナス家賃補助
- ベースアップ(定期昇給)
ボーナスと家賃補助で判断すると給与上はどちらが得か算出できます。(もちろん、その他の福利厚生は正社員の方が優遇されます)
ボーナス4カ月以上+家賃補助が2万以上の条件だったら、正社員 OL の方が手取り額自体は良くなると思います。
また、正社員であれば上場企業等の母体が整っている会社は定期昇給とベースアップがある場合が多いので、給料の伸び率も良くなります。
相対的に比較して、どちらが自分に良いか比較してみると良いですね。
フリーターは給料的には論外
フリーターは時給換算だけで考えるとおすすめできません。
フリーターの時給は、概ね 900円~1100円です。
フルタイムで働いても、月給20 万以下です。(1100円×8時間×22日)
手取りは、おそらく15万前後になる見込みです。
独断理由がないのであれば、派遣社員になった方が時給は上がるケースが多いです。
正社員転職で年収を上げるのも1つの方法
⇒20代の既卒・未経験から正社員へ
⇒相談からの就職内定率96%
⇒20代専門の就職サポート 内定率86%
上記と並行して、派遣社員の求人も活用することで、自分の時間給を上げることはおすすめです。
正社員と派遣社員の給料のまとめ
- 派遣社員or正社員かは現在の給与価値と将来の価値を総合的に判断する。
- 20代であれば、月給は派遣社員の方が高くなるケースもある。
- フリーターは時給が低すぎるので、極力避ける。
賃金は年々下がっており、今の雇用状態がいつまで続くか不透明
派遣社員・契約社員・正社員と雇用形態はありますが、全て「時間給」で働いていることには変わりありません。
それは、大企業・中小零細企業でも同じです。⇒時給で働く以外に収入源を確保することは雇用形態を問わず必須。
仕事で疲弊しても人生楽しくないです。⇒心にはゆとりも大切ですから無理しすぎることなく検討してください。
今回は以上です。
みなさんの転職が上手く行くことを応援しています。
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
派遣社員と正社員でどちらが良いか迷っています。
今は正社員で働いていますが、ボーナスも少ないです。
派遣社員の方が時給が良いように見えますがそのあたりはどう考えてますか?