こういった悩みに答えていきます。
本記事のライター
会社を辞めれないと思う人へ
僕自身20代で3社を経験しているので、今まで2社退職したことがあります。
その経験から、本当に辞めたいor辞めて他にやりたいことがあるなら辞めた方が良いと思っています。
もちろん、気まずい気持ちやお世話になったことから、少なからずの葛藤はありました。
ですが、自分の未来を考えたときに決断できて良かったと思っています。
本記事の内容
- 自分の気持ちを整理する
- 辞められないのは思い込み
- 他の人に迷惑がかかることについて
- 辞めていった人についてどう思うか?
- 準備は大切
- 辞めたいならすぐ決断しよう
- まとめ
それでは、本編にいってみましょう!!
自分の気持ちを確認する
✔ 思っているだけなのか?
✔ タイミングを探っているのか?
辞めたい!と言葉で言っていても本音はどうでしょうか?
まだ自分の気持ちが固まりきっていないなら、焦る必要はありません。
自分の心に素直になって、まずは現状の会社を辞めたい度合いの確認が必要です。
会社を辞めれないのは思い込み

辞めれないと思っているのは、単なる思い込みにすぎません。
会社を辞めるのに必要なのは、ちょっとした勇気と一時の気まずさだけです。
これは経験談から間違いないです。
もちろん、ある一定の引き留めや反論も出てくるケースもあります。
ですが、退職が承諾された後は本当に淡々と事務手続きが進むのみです。
2度退職して思うのは、会社を辞めれないのは心の幻想にすぎないことです。
他の人に迷惑がかかってしまう
確かに会社を辞めると、同僚や後輩に迷惑がかかるような気がします。
ですが、これも前もって退職を告げれば良いことです。
定年すれば人は退職するのです。
それには何も思わないのはなぜでしょう?
反論が出る職場であれば下記のことが考えられます。
- 人が足りない
- お客さんが困る
- 他に業務が分かる人がいない
- あと1年待ってほしい
など色々言われて困る人もいるのではないでしょうか?
しかし、その問題を解決するのは、あなたの仕事ではありません。
それは、会社の人事部や経営層の仕事です。
会社の要望に沿って「つなぎ役」をしすぎる必要はありません。
自分が誠意をもって引継ぎをすれば、後のことは心配しすぎる必要はありません。
辞めていった人についてどう思うか?
今までも職場で退職した人がいるでしょう。
その人について、何か思うことはあるでしょうか?
事情があって辞めたのであれば、仕方がないと思う人の方が多いでしょう。
悲しいですが会社は本当に人が足りないとなれば、基準より高い給与を払って人を雇います。
自分より優秀な人はたくさんいます。
ですから安心して職場を離れて大丈夫です。
そして、辞めた人のことも時が過ぎれば何事もなかったように記憶から薄れます。
準備は大切
とは言え、勢いで辞めるのは厳禁です。
- 自分のやりたいことを明確にする
- 市場価値を把握する
- 転職エージェントに登録しておく
- ベストは、次の会社も見つけておく
上記さえやっておけば、退職に対する不安も軽減するでしょう。
辞めたいならすぐ決断しよう

人生の貴重な時間を価値が薄いと感じることに費やす必要はありません。
準備さえ整えば、いつだって決断して良いのです。
自分の1年後、3年後、5年後を考えた時に、行動して良かったと思える選択をしましょう。
会社を辞めれない人へのまとめ
✔自分の気持ちを整理する
⇒本当に辞めたいかの再確認
✔辞められないのは思い込み
⇒勇気と一時の気まずさに耐えるだけ
✔他の人に迷惑がかかることについて
⇒それを解決するのが人事や経営層の仕事
✔辞めていった人についてどう思うか?
⇒自分が辞めても会社はまわる
✔準備は大切
⇒勢いだけで辞めないこと
✔辞めたいならすぐ決断
⇒人生で最も貴重なのは「時間」
以上、いかがでしたでしょうか?
会社を辞めるには色々と不安もあるかもしれませんが、辞めることを誠実をもって伝えることが大切です。
お世話になった気持ちを忘れず、自分が納得した人生を送れるように進んでいってくださいね。
今回は以上です。
会社を辞めたいけれど、やめられないと思って悩んでいます…
自分が辞めたら他の人にも迷惑がかかかるので決断できないでいます…