ホワイト企業の特徴13個と3つの注意点

悩む人

今の会社がハードすぎるので転職を考えています

次は良い会社はへ転職したいですが、上手く見つけられるか不安です。。。

ホワイト企業を見極めるコツがあれば教えてほしいです。


くま

転職で良い企業に入れるか不安になりますよね!

僕自身、残業200時間ほどの環境で働いていましたが、無事ホワイト企業に転職できました。

今回は、ホワイト企業の特徴と注意点について解説していきます。

 

本記事のライター

 

本記事の内容

ホワイト企業の特徴13個
 3つの注意点
本記事のまとめ

それでは本編に入っていきましょう。

ホワイト企業の特徴13個

 

ホワイト企業の定義

ホワイト企業の定義は、一般的に福利厚生等の制度が充実していて働きやすい企業のことを指します。本記事では、従業員目線で働きやすい企業の特徴12個と3つの注意点についてまとめました。

 

ホワイト企業の特徴13個

① 安定的に稼げる仕組みがある
② 厳しいノルマ無し
③ 給料が高い
④ 残業20時間未満/月
⑤ フルフレックス制度
⑥ BtoBビジネス
⑦ 長期連休が年に複数回
⑧ 副業OKの会社
⑨ 人間関係が良好
⑩ 朝礼が無い
⑪ 会議が少ない
⑫ 家賃補助が手厚い
⑬ 中途採用が適度にいる

 

①安定的に稼げる仕組みがある

ホワイト企業を見抜く上で、1番大切な視点です。

結局、企業は利益が出せなくなると、しわ寄せが従業員にきます。転職では企業が利益を出しやすい仕組みを持ってるか?しっかり見極めることが大切です。

 

②厳しいノルマ無し

安定的に収益が見込める会社では、厳しいノルマは存在しません。先ほども述べたように利益が出しにくい会社では、営業マンに厳しいノルマを課します。

社員に厳しいノルマがある会社は従業員が全体的に疲弊しています。

 

③給料が高い

働く上で外せない点は、給料の高さです。しかし、残業が多くて給料が高くても仕方ありません。ポイントは時給換算です。

目安として、30代前半で年収600万に到達していれば、優良企業と言えるでしょう。もちろん、残業代は別途支給です。

 

④残業20時間未満/月

会社の残業時間が少ないこともホワイト企業の証です。労働時間の確認は、OpenWork等の口コミサイトを見て確認をしましょう。

OpenWork の評判【実際に使ってみた感想と注意点!】

 

<注意点>

自分が希望するポジションでチェックをしましょう。管理系と営業系では異なる会社が大半です

 

⑤フルフレックス制度

働く時間を自分でコントロールできると、ストレスは相当減ります。フレックス制度もコアタイムが無いフルフレックス制度をおすすめします。フレックス制度の違いは以下の通りです。

【フレックス制度の種類】
・コアタイム有
(10:00~14:00などは勤務する必要有)

・コアタイム無し(上記の縛りが無い)

フレックスを活用すると、満員電車を回避できたりプライベートな予定も調整しやすくなりますね。

 

⑥BtoBビジネス

BtoBビジネスの方が、社員にかかる負担は少ないです。BtoBの会社は、基本的に休みが土日祝日となります。

シフト制や夜勤は、自分の意思で仕事を決められなくないので、それだけ身体にかかる負担は多いでしょう。

 

⑦長期連休が年に複数回

長期休暇が全くない会社も多いですが、ホワイト企業では年に10日くらいの休暇が3回あります。他にもシルバーウィークに有給休暇を繋げることで、長めに休暇を取得できます。

財務状況に余裕がある会社は、余裕を持って休める仕組みも整っています。

くま

長期休暇があると、気楽に海外旅行に行けますね!

海外旅行に行って伸びている国を見ることは良い経験になると思います。

 

⑧副業OKの会社

これからの時代は副収入を作ることは必要です。働き方改革が進む中、副業解禁の会社も増えています。せっかく転職するなら副業OKの会社を選びましょう。

良い会社は副業で自分のスキルを磨くことに賛同してくれます。会社で働く時間も、自分のスキルが伸ばせる職場を選びましょう。

 

<補足説明>

働きやすい会社で副業もOKなら、爆速で成長できます!

 

⑨人間関係が良好

人間関係が良好な会社も働きやすさを決める重要ポイントです。人間関係は、高い視点で考えると企業文化の表れです。企業文化が人を大切にする会社を選びましょう。

 

くま

特に上下関係があまりなく、フラットな社風がおススメです。

実際に僕が新卒の時に働いた会社は「軍隊」みたいな感じでした。

 

⑩朝礼が無い

朝礼が無いことも意外とポイントです。フレックス制度は、毎日朝礼があると使いにくくなります。

毎日朝礼で社訓を読み上げる会社も相当古い体質です。社訓を大切にすることと、毎日読み上げることは別モノです。

 

<補足説明>

無駄なことをさせ続ける企業に発展性は少ないです。また、朝礼を重んじる会社は社風が固く変な慣習も多いでしょう。

 

⑪会議が少ない

無駄な会議が少ないことも、働きやすさを決めます。

労働時間が長くなる1つの原因に無駄な会議があります。会議が多い会社は決まって会議の資料が多いのです。会議が多い理由は、意思決定が遅い証明です。

時代の流れに乗れないという意味では、無駄が多い会社は働きやすいとは言えないでしょう。

 

⑫家賃補助が手厚い

家賃補助が手厚い会社もおすすめです。

ただし、寮や社宅制度完備はおすすめしません。なぜなら、共同生活になり、全くリフレッシュできない可能性があります。

自分で住みたい家を選び、会社名義で借上げるのが社会保険料等の負担を考えると一番メリットがあります。

 

<補足説明>

大手製薬会社は、単身で5万~9万程度、世帯持ちで15万程度まで出る会社もありますね!

 

⑬中途採用も適度にいる

中途採用が適度にいると、価値観に多様性が生まれます。プロパーばかりの会社は、価値観が偏る傾向が強いです。他の会社の優秀な人材が入ってくるということは、多様性を認めるという点からも魅力ある企業だと言えるでしょう。

 

ホワイト企業で働く際の注意点3つ

ホワイト企業はメリットが多いですが、実は注意点もあります。特に大企業に多いですが、ポイントは下記3点です。

待遇が整っていても働きにくい!?

  • 仕事のやりがいが減る
  • スキルが身につかない
  • 企業文化が合わないケース

 

大企業は仕組みが完全に出来上がっているため、業務のやりがいは薄くなります。また、分業により業務が細分化しているため、他で活かせるスキルが身につかないケースもあります。

また、企業文化も固く保守的な環境なので、自分だけモチベーションが高いと浮いてしまうこともあります。

仕事のやりがいを求めるならベンチャーなどに行くのもありですが、ハードワークになることはほぼ確実でしょう。

ホワイト企業のまったりした雰囲気が合わない人もいるでしょう。企業の考え方が合わないと、どれだけ働きやすい制度が整っていても、居心地は悪く感じるでしょう。

 

ホワイト企業の特徴13個と3つの注意点のまとめ

  • ホワイト企業の働きやすい13個を理解する
  • 待遇だけを求めるとやりがいは薄くなる
  • ベストは自分のスキルも伸びる職場を選ぶ
  • やりがいを求めてベンチャーに行っても結局時間が無くなる
  • 場合によってはさらに給料が下がる
  • やりがいは副業で見つけるのも有り
  • 会社&副業にコミットすると爆速で成長できる

 

具体的に転職をしたい人はこちらの記事をご覧ください。

正社員の転職におすすめなエージェント【実際に活用した会社のみ紹介!】

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今回は以上です。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。