営業ノルマ【安全な求人を見つける方法とは?】

悩む人

営業職に転職しようと思っています。

求人票にはノルマが無いって書いてありますが本当でしょうか?

どんな目線で仕事を探せば良いか教えてほしいです。


くま

確かに求人票だけで見極めるのは難しいですね。

ですが、これからご紹介する方法で会社を探せば高確率でブラック企業は避けられますよ。

今回は、安全な営業職の見極め方について解説していきます。

 

本記事のライター

 

本記事の内容

激務の会社には共通点がある
ノルマがない会社とは?
ノルマがない会社の見つけ方

それでは本編に入っていきましょう。

営業ノルマ【安全な求人を見つける方法とは?】

営業職でノルマが無い会社も探せばあります。しかし、そんな会社は極めて少ないです。

そのため、どうやったらブラックな企業を見抜けるか?という視点で書いていきます。
本記事を読むことで多くの方が安心して次の職場を見つけることができたら嬉しいです。

まずは、営業のノルマが激しい会社の特徴を整理して、具体的にホワイトな営業職を見つけていく流れで説明していきます。

 

営業職のノルマが激しい会社の特徴

まずは、ノルマが激しい会社から整理していきます。

【不動産・建築】…新築マンション/新築アパート/新築戸建/中古売買/リフォーム等

【金融】…銀行/証券/保険/先物/投資関連商品等

【その他】…通信/布団/外壁補修等

上記の会社は非常に厳しいでしょう。
こういった会社に入社しても疲弊するだけです。

特に不動産・建築などは、金額も大きく顧客も複数の会社に連絡を入れます。
内容自体は非常に面白いのですが、仕事を受注するまでの難易度が高いので注意が必要です。

 

営業が激務になる理由とは?

それは、仕事の受注難易度の高さが違うからです。

下記説明していきます。

受注難易度が高い会社


①売れる仕組みが無い

②BtoBで固い取引先がいない
③顧客が来店or問い合わせがない

この3要件に該当する数が多いほど、激務な企業に該当します。

【注意説明】

最初に書いたノルマの厳しい会社は3要件をほぼ満たしています。

【下記営業のイメージ】

✓不動産の営業≫≫自分が何もしなければ売上はゼロです。
生活必需品であれば、小売店が仕入れ店に並べてくれるので、何もしなくても数字は立ちます。

 

✓BtoCの営業≫≫取引には顧客の「感情」が左右します。
やっぱりやめた!となってしまえば全てが水の泡になります。また、営業時間も顧客のスケジュールに合わせなくてはなりません。

 

✓顧客が来てくれる会社≫≫顧客が来なければ、自分が行くしかありません。

 

営業が辛くなるたった1つの原因

営業が辛くなる原因は、たった1つです。それは、見込み客がいなくなることです。
興味があって話を聞きたい!商品購入に前向きな顧客で溢れていれば、営業は非常に楽しいです。

実は、営業が辛いのではなく、扱っている商材・会社が顧客から必要とされにくいものを頑張って提供することも根本の原因だったりします。

<補足説明>

顧客に喜ばれる商品を提供できれば顧客は集まります。営業マンも誇りをもって楽しく仕事を進められるでしょう。

 

営業職でノルマが無い会社の特徴とは?

job-change

①リピートだけで回っていく会社

日用品等の生活必需品の営業は、目標はありますが、上記で書いた働き方とは全くことなります。もちろん、ある程度シェアが取れている優良企業を選ぶことは必須です。

食品業界は期限もあり、人が食べるということもあることから、需要はありながらもクレーム等のストレスはかかりやすいです。

 

②チームで営業をする

個人に負担をかけないようにチームに目標を与える会社も増えてきています。

もちろん、連帯責任を問う会社もありますが、実際にそれだと人が定着しません。
BtoBの営業など、みんなで仕事を進め個人の負担を減らす会社もおススメです。

 

<注意説明>

実際に大手不動産会社では、チームで目標を持って「辞めさせない」施策も導入します。しかし、元の商材が大きいので、効果は疑わしいです・・・元の商材は大切です!

 

③本社で働く(所属は営業部)

営業職であっても本社の管理部門で働くこともできます。
数字のとりまとめは必要ですが、直接営業をすることはないので数字未達で詰められることはありません。

 

④グループ会社向けの営業

グループ会社向けの営業であれば、必要に応じた業務を回せば良いので、利益主義になりにくいです。グループ会社向けの金融や住宅のあっせん業などもあるので、金融・不動産からのホワイトな転職先としておススメです。

グループの従業員が十万人いる会社であれば、そういった機能の会社も存在します。

 

営業ノルマ【安全な求人を見つける方法とは?】のまとめ

  • ブラックな会社の特徴は見分けやすい
  • ポイントは業務の受注難易度
  • 見込み客が途絶えない営業は楽しい
  • 高リピートの商品は営業の負担が減る
  • チーム制で目標を追う会社もある

 

転職でブラックな会社に入ってしまうと後悔します。激務な会社の特徴は割と見極めやすいです。

本日書いた記事を参考にして頂ければ、高確率でブラック企業を避けることができます。

今回は、以上です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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