ハードワークを経験して良かったこと【人生のトレーニング期】

今回は、ハードワークを実践して良かったことについて書いていきます。

僕自身、最初に勤務した会社は超絶ハードワークだったと自負しています。

もちろん、世の中には上を見ればキリがないですが、当時の自分としてはこれ以上できないくらい働いていました。

 

本記事のライター

 

 

残業が150時間を超えても心が熱ければ関係ない

 

入社の2年間は本当に心が燃える勢いで働きました。

仕事に対する情熱で溢れていました。

僕は不動産売買の営業職を選んでいたので、入社前から相当の「覚悟」をもって仕事をすることを決めていました。

仕事に打ち合込む情熱が半端じゃなかったです。

若かったからこそできる技ですが、「時間の概念」もなくてできることは全てやろうと思って朝から深夜まで働きました。

特に営業職で、完全歩合制であったからこそ結果にこだわって仕事をしていました。

自分の限界を超えて、エネルギーを発揮する習慣がこの経験で身についたことが大きな経験です。

 

努力によって年収が変わる現実

 

完全に成果主義を導入していたので、年齢によって給料が変わる職場でした。

個人的には、2年目で年収500万を超えていました。(3年目はもっと狙っていました)

会社員の平均年収が400万程度であることから、400万では大変な人生になることを早々に気づくことができました。

学生時代のお金が無い時よりは、収入が増えたことによってできることが増えたのも嬉しかったです。

最初から年功序列の会社に入っていたら、本気で働くことなどしなかったと思います。

社会に出たら、たくさんお金を稼ぎたいと思っていたので、20代でも経済的に報われる仕事を選ぶことにしました。

現在、ブログを中心として並行して複数の仕事をしていますが、どんな分野でも正しい努力をすれば着実に結果に繋がると思えるのもこの経験があるからだと思っています。

 

鍛え上げられる環境

 

一緒に仕事をしていた先輩たちは業界でトップクラスの実績を残す方々でした。

会社員でも年収 2000 万レベルの世界を見せてもらいました。

チャンスは無数にあって、着実に積み上げることで、豊かな人生を手に入れられることもるリアルに体感しました。

強烈な先輩方に結果を出すためのマインド、交渉スキル、手を抜く工夫など様々なことを学びました。

また、顧客の層も幅広かったことが良かったです。

具体的には、相続、離婚、借金による売却などの経験は、他の業界では経験できない分野だと思います。

超富裕層の方々との出会いは、刺激的で自分の人生の方向性について気づくきっかけ与えてもらいました。

 

個人事業主感覚

 

新入社員から、日中の行動はほぼ自由に決めることができるため、自分で考えて行動するとを学びました。

顧客の依頼でも仕事になる見込みが薄ければ断ることもOKでした。

とにかく「無駄なことをしない」考え方が徹底されていました。

頑張るよりも「結果を出すこと」に集中すれば良い考えでした。

普通の会社ではタブーとされることを受け入れる文化はシンプルで良かったです。

会社員の思考ではズレが出るところも、経営者の方々と話すことで「視点」を学ぶことができました。

個人事業主の感覚を経験できたからこそ、経営者との会話も楽しめるようになれたと思っています。

 

成長速度は異常

 

求められるレベルは高いですし、不動産業界にトラブルはつきものです。

顧客は一生に1度or2度の取引のため慎重かつ本気になります。

新入社員だからといって、甘えが許される状況ではありません。

基本的に1人で全てを実行するため、プロとして責任をもって取引を遂行することが求められます。

振り返れば、たくさんのことを経験させて頂いて良かったことも多いです。

しかし、想像以上に大変なことも多いので、厳しすぎる会社に入って精神を病まないようにして下さいね。

ハードワークを経験して良かったことのまとめ

  • 労働時間の長さも心に情熱があれば関係ない
  • 努力によって収入が変わる現実を知ること
  • 鍛え上げられる環境である
  • 個人事業主感覚が身に付く
  • 成長速度は異常

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