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誤解のありそうなタイトルですが、大企業の仕事は楽なケースが多いです。
もちろん、仕事の内容や部署により激務なところもあるのは事実です。
しかし、大企業は中小企業やベンチャー企業よりも「楽」に仕事ができる仕組みを持っているのです。
その理由は・・・
「大企業はクライアントとして扱われる」ため仕事が楽になる
それでは、順を追って解説していきます。
クライアントとして、仕事が進めるとなぜ楽になるか?
大企業では、他社に仕事を発注する部署がたくさんあります。
メーカー購買が発注⇒サプライヤー(受注)に依頼
具体例
ブランド戦略が発注⇒広告代理店(受注)に依頼
とイメージすると分かりやすいです。
ストレスがかかりやすいのはどちらでしょうか?
当然、お金を払って仕事を依頼する側(発注者)にストレスは無いです。
大企業には、発注者として仕事をする部署が多くあります。
他にも、販売などは子会社に丸投げしている会社も多いです。
本社は「施策を提案」⇒子会社「実行」という機能で分けています。
大企業は、営業しなくても食べてる仕組みを構築しているのです。
仕事の納期は自分たちで決められる
先ほどの構図からお分かりの通り、納期の指定も自分たちで決められます。
この点は、仕事をもらう立場だとコントロールが難しいです。
発注者になると自分たちの予定に相手が合わせてくれます。
決して偉い訳ではないのですが、クライアントとして扱われるため期日に追われるストレス度は低いです。
移動時間が減る
取引先から見た場合、クライアントとなるので、打ち合わせも来社してもらえます。
営業マンだとわかると思いますが、移動時間が多いと雑務が溜まってしまいます。
会議の回数も自分の調整で減らすことができます。
わざわざ会うのが面倒くさい人は、ZoomやSkypeで打ち合わせを完結する人もいます。
クライアント側からの要望となれば、反論は出ないので自分のタイプで仕事を進めていくことができます。
結果、無駄な時間を消費せず、残業せずに帰ることができます。
早く帰宅すれば、自分で副業したり社外のネットワークを構築することができます。
アウトソーシングを活用
大企業は、煩雑な業務はアウトソーシングを活用します。
アウトソーシングとは、本体の自分たちの仕事を外部に委託することです。
つまり、自分たちでやるには面倒なことをお金を払ってやってもらいます。
主に単純で時間がかかる業務を外注しています。
もしくは、高度で専門的な分析を依頼するときも活用します。(部署により活用方法は異なります)
大企業の本部は業務の管理領域は広いですが、効率的に仕事を進めることにお金を使ってくれます。
マネジメントに専念できるので、トラブルが起きなければ円滑に業務ができるのが良いところです。
楽しく面白い仕事ができる
大企業は使える予算を多く持つため大規模プロジェクトを経験できます。
僕自身、数十億~数百億規模のプランニングを担当することもありました。
企画の実現に向けたプランは、専門家とチームを組み協力して進めます。
そのため、緻密なデータ分析は任せ、アウトプットを自分好みに仕上げていける楽さがあります。
企画のコンセプトを整理して、イメージを形にしていける面白さがあります。
もちろん、社内手続きは非常に煩雑ですが、アウトプットを完成できることにはやりがいを感じられます。
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転職するときにどんな会社を選ぶかとても重要です。
今回は【大企業の仕事はなぜ楽なのか?】というテーマで解説していきます。