上司が嫌い【7タイプの攻略アドバイス】

悩む人

上司との人間関係で考えています

もっと上手くやりたいのですが、なかなかストレスが溜まってしまいます。。。

上司と人間関係を円滑にする方法があれば教えてほしいです。


くま

職場の上司との相性は仕事に影響が出ますね!

相手の良いところを見つけることが大切ですが、現実難しいこともあると思います。

僕自身3社を経験する中で、様々な上司と仕事をしてきました。

今回は、上司との人間関係を円滑にする7つのアドバイスしていきます。

 

本記事のライター

本記事の内容

上司にもタイプがある
 タイプ別多処方
本記事のまとめ

それでは本編に入っていきましょう。

 

上司が嫌い【タイプ別攻略アドバイス】

会社には様々な上司がいます。

今までに様々な上司と仕事をしてきた結果、上司にもタイプがあることが明確になりました。

すると、どこに職場にもおおよそ7タイプに分類できることが見えてきました。

7タイプの上司

  • トップダウン型
  • エリート型(コンサル型)
  • 官僚型
  • 体育会型
  • 責任転嫁型
  • 井戸端会議のお局型
  • 外資型

以下順に解説していきます。

 

上司がトップダウン型

トップダウン型の上司には、自分の意見を言っても無意味です。

全てにおいて自分が正しいと考えているので、無理に意見を述べると反感を買います。

何より自分の思い通りに部下を動かしたいのです。

しかし、思い付きで行動するのでチームの混乱も招きます。

 

<対処法>

まず、上司の機嫌を優先すること。
指示通り動くことで満足します。
しかし、ミスも多いので結果を先回りしてフォローしておくと尚良しです。

 

上司がエリート型(コンサル型)

エリート型の上司は、効率的なことを好みます。データ分析・資料作成などアウトプットが命です。

エリート型の最上級がコンサル型です。何かにつけてコンサル思考で会話をします。

資料の作成は書体・文字の大きさまで気を配る必要があります。

 

<対処法>

資料作成は完壁に。

発言する時は、十分思考して話しましょう!

頭のキレは相当良いので、純粋に学ぶことでスキルアップが期待できます。

 

上司が官僚型

官僚型の上司は、体裁・メンツを重視します。

仕事の進め方は石橋をたたくように織密で、無駄に時間がかかる業務の進め方を指示します。

ミスなく正確に業務を遂行することがモットーで、メールの文章の書き方にも細かいです。

組織風土を乱すことをやたらと嫌い、自分の評価が下がることには敏感に対処します。

 

<対処法>

上司のメンツをつぶさないことを最優先に。

ルール違反なんて論外です。ロボットのように緻密な作業と、ミスのない守りを徹底することを意識しましょう。

 

上司が体育会型

体育会型は、細かさはありませんが挑戦することを推奨してきます。

マインドが弱い部下が嫌いで、何事にも強くあることを求めてきます。残業も積極的に行い、自分より部下が早く帰ることは許しません。

学生時代の規律をそのまま会社に持ち込もうとします。

飲み会の出席もほぼ強制してくる人が多いです。仕事ができる<人間関係の重視が根本にあるので、合わない人は相当なストレスを感じるでしょう。

 

<対処法>

非体育会になること。文化部キャラを定着させる。

下手に体育会に合わせると、とことん付き合わせられます。

 

上司が責任転嫁型

何かミスが起こると、常に部下の責任にします。 このタイプはどうしようもないミスがあった時でも自分を正当化し、部下を矢面に立たせます。

その後、部下たちが対処して事を落ち着かせても、手柄は上司が持っていきます。

要領が良く 結果を出しているようにも見せることができるため、大企業で出世するタイプにこの手の人は多いです。

 

<対処法>

仕事の進め方は逐一確認。新しい仕事は、上司にメリットがあればOK(リターンさえ見込めれば攻め込んだ提案も可能)

細かに進捗報告とリスク管理を報告すれば、仕事自体はスムーズに進む。

しかし、大きなミスをしたら自分が責任を持つハメになる。

 

上司が井戸端会議のお局型

お局型はある意味最強のポジションです。仕事もテキバキとこなし、役職者にも関係なく言いたいことを伝えます。

中には、女性を守る心強いお局タイプもいますが、ネチネチタイプのお局もいます。ネチネチお局の好物は、若手の女性社員の苦痛です。

若手はお局の顔色を見て仕事をしなければなりませんが、気に入られても敵視されても面倒くさいものがあります。

 

<対処法>

ネチネチタイプに若さを出さない。
決して、社内のゴシップネタに興味を示さず距離をとる。

 

上司が外資型

基本的にプライベートと仕事を切り分けているので、個人的な領域には線を引いてくれます。

ドライと言えばドライですが、さっぱりしていて個人的には楽です。外国人の方は、基本的に定時後は早めに帰る人が多いです。

中には長期休暇に加えて有給を繋げて取得する人もいます。

日系企業でも~ 2週間休む人も珍しくありません。

 

<対処法>

時間内で終わらせて成果を出す。

感情的な話ではなく論理で説明。

ブライベートに干渉しすぎないこと。自己マネジメントさえしていれば自由な働き方も認めてくれる。

 

今回は以上です。

もちろん、上記に当てはまらないタイプもたくさんいますが、こんな感じで参考にしてみてください。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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